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赤ちゃんが危ない!虫歯菌感染

口の中には、常在菌と呼ばれる、数多くの菌が住み着いていることをご存知でしょうか?

およそ300~400種類といわれている常在菌の中には、虫歯を作りだす細菌も存在しています。虫歯菌の代表格といえば「ミュータンス菌」ですが、実はこの菌、唾液を介して他人に感染してしまうのです。

最も危険にさらされているのは赤ちゃんです。
そもそも、生まれたばかりの赤ちゃんの口の中には、虫歯菌は存在しません。
なぜなら虫歯菌は、歯のような硬いところを住み家としているので、歯のない赤ちゃんの口の中では、生きていくことができないのです。

生後6カ月頃に歯が生え始めると、虫歯菌への感染が始まります。
この頃に、親が赤ちゃんにキスをしたり、食べ物を噛んで与えたり、同じスプーンを共有したりすると、親の唾液から、虫歯菌が感染してしまうのです。
つまり、食事の世話をする母親に虫歯菌が多いほど、子供は虫歯菌に感染しやすくなるということです。

生後18カ月(1歳6カ月)から30カ月(2歳6カ月)までの時期が、最も感染しやすいといわれており、この時期はとくに注意が必要となります。早い時期に虫歯菌に感染すると、菌が定着しやすく、虫歯になりやすくなってしまいます。
また、乳歯の奥歯が生えはじめると、感染はさらに起こりやすくなります。

実際に行われた調査でも、2歳までに虫歯菌に感染しなかった子どもが4歳になった時、虫歯の本数は0.3本だったのに対し、2歳までに虫歯菌に感染した子どもは、4歳時では5本だったという結果が出ています。

でも、お母さんが気を付けていれば、子どもが虫歯になるリスクは、かなり減らせます。たとえ虫歯菌に感染しても、糖分の摂取を控えたり、1日1回でもしっかりと仕上げ磨きをするなどの、毎日のケアで十分に虫歯は予防できるのです。

そして、お母さん自身が、しっかりと虫歯を治療し、定期的なクリーニングを受けるなどして、歯やお口の健康に心がけていれば、感染も最小限に食い止めることができます。

お母さん自身が感染リスクについて十分認識することで、虫歯の少ない子供に育てることが可能なのです。

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