失敗しない歯科医院の選び方

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予防歯科の大切さ

歯の治療を早めに行うことが大事だということは、よく言われます。
虫歯や歯周病になったら直ぐに歯科医へ行くようにと注意されていると思います。
しかし、口内トラブルを減らす、口内の健康を保つということにとって一番重要なのは何かあってから治療することではなく、問題が起きないように予防しておくことなのです。

この予防歯科という意識が、日本人にはまだまだ低いということが伺えるアンケートがあります。
アメリカ人に「歯科医院とは?虫歯とは?」というような質問をしたところ、「検診に通うもの。予防するもの」という風に答える人が多かったのです。
しかし、日本人は同じ質問に「治療に通うもの。なってから治療するもの」と答える人の方が圧倒的に多かったというのです。
日本人にとっては、まだまだ『歯』というのは何かあってから対応するものという意識が強いのかもしれません。
これほど「病気にならないように」、「健康に気を遣って」という風潮がある国民なのに不思議なものです。

上記ではアメリカを例にとりましたが、これは世界的な傾向と考えられます。
先進国の多くが「口内トラブルは予防して発症させないもの」と考えているのに、日本はいまだに「トラブルが起きてから治療するもの」というところから進めないのです。

ちなみに、歯の定期検診を半年に一度受けることを継続すると、生涯的な歯の治療費と身体全体に必要となる医療費が安くなるということが分かっています。
これは、口内のトラブルが身体の健康を害するからです。

多くの人が、虫歯や歯周病は口内だけの問題だと考えがちですが、これらは時に命に関わる病気を引き起こすこともあるので要注意なのです。
こういった病気の菌は血液中に入り込むことがあり、それらが身体を巡って心臓などの重要箇所に到達すると心筋梗塞、脳梗塞などの病気を起こすことがあります。
また、近年では認知症の要因の一つが歯周病菌であるとも考えられているようです。
ですから、治療ではなく予防のために歯科医へ通うようにした方がいいと思います。

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